長期履修学生制度
この制度は、「職業を有している等のために一般の学生に比べて年間に修得できる単位数が限られ、標準の修業年限で修了することが困難な学生」を対象としています。
本制度を適用することによって、事情に応じて標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより、学位を取得することができます。
長期履修学生として認められた場合に納付する年間授業料は、「定められた授業料の年額」に「標準修業年数」を乗じて得た額を「許可された修業年数」で除して得られた額となります。
長期履修学生の年額授業料算出方法は下記により算出されます。
年額 = 定められた授業料の年額(535,800円【現行】※) × 標準修業年数(2年) ÷ 許可された修業年数
在学中に授業料の改定が行われた場合には、新授業料を適用します。
申請手続き | 長期履修学生を希望する者は入学後に以下の書類を教育人間科学部学務第二係(大学院担当)窓口に提出してください。
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可否の認定 | 申請書類に基づき審査の上、認定の可否を決定し通知します。 |
在学期間 | 長期履修学生の在学期間については指導教員とよく相談の上決定してください。 |
在学期間の変更 | 長期履修学生として認定された在学期間は、原則として変更できません。 |
申請書類の請求 | 長期履修学生制度の適用を希望する者は、必要書類を教育人間科学部学務第二係(大学院担当)窓口で直接受領するか、または郵送により請求してください。
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申請期間 | 平成29年4月中旬を予定しています。 |